'06.4.9
お待たせいたしましたw。一年ぶりの走行会、“よしともCUP〜春の運動会〜”参戦です。
今回は、記念すべき第10回目の運動会だそうです。
昨年春に参加後、次の秋の運動会は仕事で参加できませんでした。その秋の運動会前、05年の
9月か10月頃に、しのい名物だったスライダー〜最終コーナーにかけて、シケインが増設されて
いまして、自分はリニューアル後、初走行になります。
参加した前々回は「ユーロFFスポーツラン」クラスで
走りましたが、いろいろな方が参加するこの運動会、
主催者側もクラス分けには苦労しているようで、今回は単純に自分の保持タイム順にA、B、Cと3つの
走行会クラスに分けられていました。自分は新コース初めてなので参考値ながら、Bクラスの
2番時計でした。
それから今まではKaのオーナーズクラブ「リトルフォード」に混ぜてもらってのエントリーでしたが、今回は
某コミュニティーサイトで作ったグループ、「おやぢはっち倶楽部」からのエントリーとしました。
グループから一人だけの参加というのもかなり寂しいので、公道ではぶっ飛んだ走りを
魅せてくれる、ゴルフXGTIを駆る
Mazkay
氏を無理やり引きずり込みました。彼はサーキット
走行初ということで、スキルアップ目的の「LPE」というクラスでの参加です。
さて、夜しっかり休まないと翌日が辛いおやぢなものですから(爆)、例によって宇都宮で前泊し、
夜はギョーザオフです。我が家、Mazkay家とまたしても撮影班として名乗り出てくれたヨーコ
さん(FOCUS赤)と5人で、昨年も行った
「宇都宮餃子館」
へ突撃です。本当はウラ技的な小さな餃子屋とかも
行ってみたいのですが、大きいところが種類も豊富で腰も落ち着けられそうなのでそこにしました。でも今回は
焼き餃子・水餃子・蒸し餃子・揚げ餃子まで揃ってる駅前中央店にしました。全部揃ってるって案外少なかった。
あと、おにぎり餃子なんてのもありました。おにぎりの中に餃子が入ってるだけなんですが、天むすみたいなもんで、
これが意外においしい。梅との相性も良かったのがびっくり。
米はほとんど食わず、明日の活力とばかり餃子だけで腹いっぱいにしてしまいました。
さんざん駄弁った後、ホテルへ戻る途中に、ミスタードーナッツが…。
ふらふらと誘われるように入っていく僕ら(笑)。
甘いもん食べて、甘いもん飲んで、朝食用に甘いもん買って、(嫁が)ご満悦でホテルへ帰りました。
ちなみに、泊まったのは「ロイネットホテル宇都宮」。
駐車場は当然完備、宇都宮駅からも近く、とても綺麗で良かったです。ただ所詮ビジネスホテルなんで部屋の広さは
知れてますが…。
とにかく翌日朝早いのでさっさと風呂入って寝ました。
走行会当日。
ゲートオープンは7時なので、6時半にホテルを出発します。
眠いは眠いですが、すがすがしいです。車の通りもまばらな杉並木をクルージングです。花粉症の
人にはツライか(笑)。
しのいサーキットへ到着すると、7、8台の柄入りwのクルマが既に停まっています。例によってこっそりと
駐車する我々(^ ^;。まぁさすがに慣れてきましたけど。
春というにはまだちょっと肌寒い空気の中、鳥のさえずりを聞きながら一服してると
程なくKa組が到着しました。今回の参加は3台です。Kaもだんだん少なくなってきちゃってます。
こういう「楽しく遊ぼう!」という趣旨の走行会にはKaのような遊び心ふんだんな小排気量車がもっと
たくさん参加してくれると盛り上がる気がするんですが、ちょっと残念です。
ゲートが開いたので、柄入りwのクルマに続いてKaとともに入場です。結構タイトなスケジュールなので
パドックへ駐車していつもの準備に取り掛かります。荷物下ろし、テーピング、ホイールナットの増し締め、
空気圧チェック…
あ、エアゲージ忘れた(恥)。
以前にも書きましたけど、この準備の時間て好きなんですよね。愛車に魂を吹き込んでる儀式のような
気がします。
受付を済ませ、計測器とゼッケンを受け取り、それも取り付けます。Mazkay氏も初めてのことで
慌てていましたが、僕も手伝ってどうにか時間内に終わりました。こういうとき知り合いがいると
心強いですよね〜。自分も初めてのときはKaの皆さんに助けてもらいました…(遠い目
そして、8時からドラミです。さすがに10回目ともなると主催者側も、参加者側も手馴れたものですが、
主催者のキャロル・よしともさんは毎回いろいろな趣向を凝らしているので、その都度ドラミの
内容も少し変わってきます。
しかしまぁ、朝のドラミから運動会の雰囲気ぷんぷんで皆楽しそうです。
ドラミが終わるとすぐ走行会は始まります。なにしろタイトなスケジュールなもので(^ ^;
走行会Aが走っている間に我々Bはピットレーンに整列しなければなりません。その前に
もう一回タイヤ周りの目視と、運転席に座って精神統一です(笑)。なんだかんだ言っても走り出しは
緊張しますから。しかも今回、周りはタイムの近い人ばかりだ。
ちなみに、順位は最終ヒートのベストラップで決定します。
前回、エアクリを交換して基本的に何の変化もなかったけど(爆)、めげずにダクトをキチンと増設して
臨みます。グリルのメクラ蓋も取っ払いました。
また、今回はブレーキのディスクとパッドを交換してあります。どちらも英国EBC製。ディスクはスリット&
ディンプル入りです。パッドはGreen Staffという、いわゆるスポーツタイプ。まぁ制動力については
それ程期待しないでおきましょう。しかも、交換後一度山を走った時にフェードの兆候が顕著に
現れ、熱耐久性に疑問を抱かざるを得ない状況です。ちょっと不安。
それと実は、エアクリを交換した際にチェックエンジン警告灯が点灯して、調べた結果、混合気が薄い旨のエラーコードが
出ているとのことでした。極低回転域のトルクが明らかに薄い気がするのは、関係があるだろうか(最近燃費がいいのも関係があるだろうかw)?。
おっと、1走目が始まる前にJammy氏登場。いつも遊び(撮影)に来てくれるが、今回は納車間もない黒い
スイスポで登場です。いつか走ろうな!
さて一発目。まずは先導車が入って3周ほど完熟走行です。前を走る車が左右に動きます。
おいおいタイヤ温めてんのかよ、内圧調整?いままでのクラスでそんなことやる奴ぁいなかったぞ!?
つかどんなタイヤ履いてんの??俺もやらんといかんの?(爆)
しかも最終コーナー前の新設シケイン、タイヤとコーンが置いてあるけど飛ばしそうだなぁ…。
まぁいいや、とりあえず様子見さと腹をくくります。先導車がピットレーンへ入るとスロットルオン。
自分も1年振りなんで緊張してましたけど、1走目はたいがい皆も押さえ気味、前車について行きます。
新設シケインは、当然ステア操作が増えるので面倒なんですが(笑)、気合で最終へ飛び込んでいく
以前のスライダーに比べ、速度が落ちる分安心感があります。そのかわり微妙な操作感を求められます
けど(^ ^;
最初の自分の設定タイムが54秒963(旧コースだった前回参加のベストから1秒落ち)です。シケインの増設により、
だいたい+1秒ってことだとすると、僕のコースベストは52秒895なので、今日の目標は53秒895を切ることです。
1走目のベストタイムは54秒141でした。3番手。
ヘルメットの中がなんとなくギョーザ臭ぇ( ̄_ ̄ i)
心配していたブレーキのフェードは大丈夫そうです。まそもそも、しのいではフルブレーキングポイントは
1ヘアピンと2ヘアピンの二か所だし、山でコーナーの度にブレーキ踏みまくってるよりはパッドにとっては
楽なのかな?wと勝手に納得。
でもやっぱり皆速いな〜。抜かれることこそなかったけど、後ろのアルファは確実に近づいてたもんな。
先導車つきの3週がなかったら追いつかれてたかも。このあともっとタイムは縮まってくるだろうしなぁ。
ブレーキはどうやらOKなようだけど、極低速域のトルクが薄いのが2ヘアピンの立ち上がりでかなり
影響が出てるなぁ。今は相変わらず2速で回ってるけど、1速まで落としてみよう。
走行会Cが既に始まっています。Ka組はこのクラスで出走ですが、我々がパドックに戻る時にはもうスタート
してるし、一息ついてると15分くらいあっという間にたってしまうので、ちゃんと観られませんでした。
それより、いよいよ処女を奪われるような顔をしてるMazkay氏のケアをせねばなりません(爆)。
そりゃ最初は緊張するよな〜。自分の時はリトフォの方達と一緒に回れたけど、彼は一人だし。まぁ
人に言えない程のスピードでかっ飛ばす氏のことだから、そんな心配することもないとは思うが…。
氏の参加クラス「LPE」は、サーキット初心者やスキルアップ目的のドライバー向けに開設されたクラスです。
コースに出る前に入念なドライバーズミーティングをやってました。Mazkay氏に後から聞くと、走行前の
チェック項目や、タイヤの内圧の話とかあったようで、僕もドラミに参加してみたい気がしました。
ドラミが終わるといよいよコースインです。
1走目は講師役のマシンの後について、コースを覚えるための完熟走行のようです。とりあえずゆっくりと
周回をこなしていくだけなので、この間に緊張がほぐれるといいのですが>Mazkay氏。
それでもパドックへ戻ってきたMazkay氏は疲れたような驚いたような顔をしていました。
「あ〜っ、キンチョーしたぁ!」
でも、あれじゃ物足んないっしょ?もっとガツンと踏み込んでみたいっしょ?じゃ、次ガンバローッ!
LPEの後、3h耐久のフリー走行、そして走行会Aへ戻り、また自分達の2走目です。
前回から(欠席したのでわからないのです)なのか、今までは耐久が運動会のトリだったんですが、
今回は各走行会クラスが2走したら3h耐久、耐久の後に各走行会クラスの最終枠が行われます。
この時点で僕は、3走目あたりでは寒くなって路面温度も下がって、ヘタすると薄暗くなってライトオンか?
なんて思ってしまい、だから勝負は2走目だなというつもりで臨んだわけです。
2走目からは先導車なし、ですが1周は様子見て、2周目へ入るホームストレートから全開。
やっぱタイム順でクラス分けされると、キビシイ戦いです。エントリー時は2番時計といっても、1走目で
既にそのタイムは更新されてるし、なにより前車に追いついたとしてもパッシングが難しい…。
明らかな速度差があるわけじゃないので、抜かさせてくれていてもかなり緊張しました。挨拶もしなきゃ
ならんし。ホームストレートでパスして、右手上げながら1コーナーへ飛び込んでいくなんて、かなり
シビレますよ(笑)!
そんなこんなで周回していくうち、愛車にちょっとした異変が起きました。3000〜5000回転くらいまでの
フケが急に悪くなったんです。混合気の影響でしょうか?これは数週走って元に戻りましたが。
2走目が勝負と走っていましたが、その目論見がもろくも崩れていきます。
1走目、2ヘアのギアが合わないので1速で回ろうとしたところ、シフトミス連発!
車内温度が急上昇、暑さは我慢できてもヘルメットの中を汗が流れて目が…!
心配だったブレーキよりも先に、タイヤが全然ダメダメになってきた!熱ダレか?
結構タイヤが一番深刻で、1ヘアや2ヘアでは前輪が外へ逃げていくのがわかります。ヘタにESP
なんて装備してるもんだから、出口で不用意にアクセルを踏んじゃうとグリップをとりもどそうと
するかわりにあきらかにパワーダウンさせられてます。そうなるとまた立ち上がりがモタモタと
キビシイことに…。
306S16がホームストレートで道を譲ってくれたんですが、抜いたとたん1コーナーでとっちらかり、
1ヘアではドアンダー出した挙句立ち上がりでもたつき、バックストレートではフケないエンジンで
もたもたと加速し、2ヘアでやっぱりドアンダー、シケインをふらふらと通過するとコントロールタワー
前をようやっと加速していくという…それを2、3周続けるという…後ろから見てて非常に怖い思いを
されたんじゃないでしょうか。>306のドライバーさん(汗)
そんなこんなで2走目のベストラップは53秒232で4番手。くぁ〜っ、キビシイ〜っ。皆タイム上げて
きてんじゃんよぅ。あでも俺も上がってんのか(爆)。この後耐久が入るから、エンジンもECUもタイヤ
も休んでもらって3走目がんばろ…。
さてMazkay氏のLPE2走目です。2走目は若干自由に走らせてもらえたようです。というか、抜く
抜かれるの練習も兼ねているようです。
ポルシェが参加していたのですが、少しその気になったのか何台か抜かしていきます。Mazkay氏も
意を決したように、1台パス。まだ遠慮してるなぁ。
でもこの2走目のあと、インストラクターに「速すぎ」と怒られたらしい。まぁまぁ、のんびり覚えて
いきましょうという感じ?
ここで一息、お昼の時間です。何となく消化のいいものを食べたくてうどんにしました。しのいサーキット
の食堂って、昔の学食やスキー場の食堂を彷彿とさせて、結構好きだったりします。ホントならカレーを
頂くところだったんだけど…。
付き添い組は撮影のためだけに駆り出されてw、楽しみの餃子も昨夜済ませてしまっているし、
お疲れの上お腹もふくれたのでお休みモードに入りつつあります。少なくとも、3h耐久が終わるまでは
暇だもんねぇ(^^;。
コースではメインイベントの耐久が始まっています。ピット脇のスペースから耐久を走っている車を飽きる
こともなく眺めていました。つい一週間前まで動かなかったというルノーサンクが一生懸命走っています。
ただ速く走るためだけでない、この運動会の雰囲気が常連さん達に支持される理由なんだろうなとあらためて
思います。これだけ本気で遊びを楽しむ場があるなんて、そしてそこに自分も参加できるなんて、とても
贅沢なことをさせてもらっている気がしますね。
16:00。多少の波乱もありながら、今回はクラッシュする車はなく、無事3h耐久がフィニッシュしました。
満場の拍手です。耐久ってこういう雰囲気がいいですよね。その間、ウチの付き添い組は食堂のテーブルに
よだれの海をつくっていたりしてましたが(爆)。
さぁ、スケジュールも押していますw。耐久の感動にひたっている間もなく、各走行会クラスの最後の
枠です。Aクラスの決勝は耐久の直前に終わっていたので、我々Bクラスはあわててピットレーンに整列です。
傾いた陽が眩しいですが、僕が想像していたように寒くなったり暗くなったりなんてことは全然ありません。
こりゃ、この3走目も厳しくなるなぁ。
そして、いよいよ自分の最終枠がスタートです。やっぱり1周目はお行儀良く周回します。
ローリングスタートってとこなのかな?
2周目に入るホームストレートから本番です。しばらく休んだせいか、エンジンのフケが戻ってます。
1コーナーからいきなりリアが少し出気味ですがタイヤもなんとか踏ん張ってます。ヘアピンではやっぱり
ドアンダーです(泣)が、ブレーキが問題ないのが救いです。きっちり速度を落としていきましょう。
でもこりゃ早い周回のうちに時計を出しにいったほうが良さそうかな…?
2ヘアピンを1速で回るようにしたんですが、どうもシフトフィールが良くありません。
そりゃシフトダウンが下手糞なせいもありますけどね、1速がカッチリしません。ちゃんとシフトが
入ってるか不安なフィーリングなんです。といって、操作をしっかりやろうとして、レバーをこじるように
しちゃうと、リバースへ入ってしまいそうな恐怖感があります。結局ギア抜けなんて事態は起きません
でしたが、なんだろうな〜オイル交換で変わるかな〜?
そんなこんなでそれなりに悩みながら走りつつも、205GTI、ZXクラブ、406スポーツなどをパスさせて
もらい、チェッカーを受けました。
気になる結果は…
53秒417で6位!
痛恨のポジションダウン!!
あら〜っ、皆さんタイム上げてきちゃったのね…?
セレスピードは最新の2ペダルMT(ぶっちゃけDSGw)からみると若干フィーリングが難しい(悪い、という意味
ではない)と聞きますが、今日のセレ使いは、ドライバーとマシンの対話がうまくいっている、ということなん
でしょうね。
タイム的には、とりあえず納得です。目標の53秒895は更新できたので。
もうすこし上位に入れるともっと良かったのですが(笑)。
ていうか、最後にベストタイムを出そうよ(自爆)…。
他車は排気系や脚周りまで手が入っていることを考えると、アルミ履いてエアクリとパッド換えた位のほぼ
素ノーマルなクルマでの割には良く頑張った、と思うことにしましょう。
まぁどっちみち自分の
ポテンシャルじゃなくて車のポテンシャルの高さが証明されただけなわけでね(汗)。
そしてMazkay氏も最終枠でタイムアタックです。自分もビデオカメラを握る手に力が入ります。
頑張れMazkay!行け行けMazkay!!
Mazkay氏のLPEが最後の走行会枠です。このあと表彰式になりますが、それにも準備があるので、
それまでにこちらも後片付けをしてしまいます。
おっと、LPEクラスが円陣を組んでミーティング中です。今日の総括でしょうか。
仕方がないのでMazkay氏の片付けも(出来る範囲でw)しておきます。確保した休憩場所とパドックの
駐車位置がちょっと遠かったので、疲れた〜。翌日、両腕が筋肉痛だったんですが、張り切って
ステアリング操作をしたからなのか、スペアタイヤ2本持って(足で)走ったからなのか、わかりません。
山の夕暮れが訪れる頃、表彰式が始まりました。
こちらも一番盛り上がるのはやっぱり耐久の表彰式です。順位こそついていますが、各チーム、いろいろ
な苦労を乗り越えてこの場にいるわけです。これは今日だけでなく今日までの道のりを称える表彰式
なんですね。でもほとんどお笑いライブのようなノリなのは何故!?(爆)
自分はお立ち台に昇れないのがわかっているので、あとはLPEクラスでMazkay氏が名前を呼ばれるか
どうかですw。期待していたんですが、残念なことにポルシェで参加の方とAXで参加(1コーナーでハーフ
スピンされてました)の方2名でした。ちぇ〜、もしかしたらと思ってたのにな〜。
そんなこんなで走行会も無事終わりました。
ただ、最近よしともさんが何度も何度も言うのが、家に帰り着くまでは絶対に油断しないでくれと
いうことです。ある走行会イベントで、その道中に不幸な出来事が起きたことがあったらしいです。
遠足は家に帰り着くまでが遠足。走行会の中での走り以上に慎重にドライブしてくれということです。
そんなこともあって、帰りの東北道はほぼ100km/h巡航。嫁曰く、「走行会の後はいつも運転がのんびり
だね。」とのことですが、まぁ、あれだけガツガツ走ったあとに、そんな飛ばす気にならないというのが正直
なところですね。いつもは高速で過激な走りを魅せるMazkay氏も一切そんなそぶりを見せずついて
きます。
佐野から先、渋滞20kmなんて表示が出ていたので、佐野SAで夕食にしました。さっきまで同じところに
いたと思われる顔がちらほら(^ ^;。
ご飯食べてちょっと喋って出発すると綺麗さっぱり渋滞はなくなっていました。なかなかいいタイミング。
家にたどりつくとビデオチェックw。今回はいつものピット上の観覧席からと1コーナー上の観覧席から
に加え、ピットレーンのコンクリートウォール際から撮ってみました。壁際を走り抜けるマシン達の映像は
思いのほか大迫力でカッコよかったんですが、近づくと車体の大部分が壁に隠れてしまうのが難点(汗)。
車載も普通のビデオカメラで撮りたい今日この頃。
タイムが53秒台ってことで、旧コースからの1秒落ちだとすると、ベストに近いタイムが出たんだと思います。
52秒台へ突入する様子も素振りも見えなかったwので、この辺が一つの山かなって気がします。
いつもライン取りに悩む1コーナーから1ヘアピンへの複合ですが、今日はタイヤのせいか、リアが流れる感じが
顕著でした。まぁ把握できる範囲なので大丈夫なのでしょうが、主催者のキャロル・よしともさんの話では
1コーナーへは140〜150km/hで進入するそうです。自分はだいたい120〜130km/hくらいなので、ここを
攻略すると結構タイムも縮まってくる気がします。
でも今でさえ恐怖心と闘っているところへあと20km/hも上乗せできるのか!?>俺
ラップタイム
第一ヒート
1:34.856
1:16.294
1:11.192
58.644
55.894
57.059
56.129
56.252
57.251
56.121
56.878
54.141
|
第二ヒート
1:00.818
55.230
55.806
53.839
54.469
55.895
55.583
53.541
53.513
53.432
53.232
54.484
53.902
53.695
|
第三ヒート
1:30.605
1:12.604
56.925
54.684
54.527
53.963採用タイム
57.372
54.634
56.097
54.255
54.139
|